今週のお題「やり込んだゲーム」
ということでまたパンツァードラグーンの思い出話にお付き合い下さい
前回の続きになりますがセガサターンもそろそろ円熟の時を迎えようとする1998年冬、待望のアゼルパンツァードラグーンRPGが発売されました
自分はわざわざ予約して購入した思い出…
今はもう無い田舎のゲーム屋さんに朝一で買いに行きました(すっごい寒かった思い出)
Ecce valde generous ale (見よ、いと貴き翼)
早速家に帰ってサターンの電源を入れてゲームのディスク1をイン!
からのオープニンテーマ&タイトル画面がとてもとても神々しいこと…
これから何か始まるぞ!というのがビンビンに伝わってきつつゲームを始めることにしました。
長めのオープニングデモは臨場感たっぷりで最初はパンツァー語※で始まるのが素晴らしい…
※パンツァー語というのはパンツァードラグーン世界のオリジナル言語です
オープニングから数分で主人公のエッジ君は撃たれるは地下に落ちるわ父親代わりの師匠はやられてしまうわであまり運が良くないようで…?おまけにヒロインのアゼルが寝ている装置ごとドナドナされてしまいます
地下の空間にて大量の敵に囲まれピンチに陥ったその時、ドラゴン登場!
アインやツヴァイで見た大量のレーザーでエッジ君を救ってくれます
地下の敵を一掃してからドラゴンがエッジ君に
「乗りなよ」
みたいに促して地上へと1人と1匹は登って行く所でオープニングは終了、いざ怒涛の空中戦へとなだれこんでいきます
オープニングの解説はこのへんにして
アゼルで一番印象に残っているのはアゼルとアトルムドラゴン※の最大の必殺技
「ビクシオマ※」ですかね~
検索していたらまさにビクシオマの恐ろしさが伝わる漫画・動画を発見したので貼っておきます
※アゼル(ヒロイン)が乗る今作のライバル的なドラゴンでエッジの乗るドラゴンの5倍はでかいドラゴンです
※ビクシオマという必殺技を時々使ってくるんですが
普通のRPGのボス的なら一回のダメージが大きかったりするような攻撃が多いと思うんですがビクシオマはここが凄かった思い出
・アゼルがヒロインらしからぬセリフを放つ 「ねらえ」
・演出・音楽の「アトルムドラゴン」が合わさってアトルムドラゴンの強さが引き立てられる
・針のような細かいレーザーを50発放ってくる
一発7ダメージ×50発喰らうので350ダメージほど…HPの半分以上もっていかれることになるんですが演出やドラゴンの連続のダメージ声が小気味よく何回でも喰らいたい乙な必殺技でございましたとさ
パンツァードラグーンの思い出は今回はここまで
細い竹串のようなレーザーで50発ぶっ刺される恐怖をまた味わってみたい今日このごろでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました~!