歌舞伎見学をした後は燧の湯(ひうちのゆ)に寄ってさっぱりしていくことにします
夜に行くと街灯がほとんど無くて一瞬迷ってしまいました
温泉の感じは少しヌルっとする硫黄泉
温泉から帰ってキャンプ場着
お待ちかねのガバガバクッキングの開始と言ったんですが…?
餃子はまたしても失敗
何故だ…?(生餃子という種類みたい)
荒岩課長やら築地魚河岸三代目から怒られるレベルだ…!
だがこちらにはまだ奥の手があるんだぜ
南会津町のスーパーで買っておいたハムカツを焦げ目がつくまで温めて
ワインでも飲んでまったりします
虫くん達の突撃は高度が高いのかあんまりありませんでした
11時には就寝
夜中にパラパラと雨が降ったようですが気にならず朝までぐっすりコースでした
この朝起きてテント畳んでんじゃ帰るか〜!までがちと辛いお年頃
7時半には撤収・後片付け完了
キャンプ場のオーナーさんと色々お話しして檜枝岐村を後にします
また来れるといいなぁ
ただ帰るだけではもったいないのが旅の醍醐味
朝の歌舞伎舞台に寄り道していきましょう
前日のお片付けの真っ最中でした
邪魔にならないようにささっと見学・お参りします
実はこの茅葺き屋根の風景が見れるのは今回が最後
8月後半までにあたらしく茅葺きを取り替えるそうです
神社脇には多分撫子が咲いてました
帰りの天気は夏らしい晴れ模様
この空気感と風景が檜枝岐村の好きな所なんですよね
また来たくなるような村、檜枝岐村での一泊二日でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました〜!
待ちに待った檜枝岐村に再び向かおうの巻 おわり
続いておまけ編
ただ帰るのはもったいないのでそのへん寄り道しながら帰りましょう
道の駅きらら289近くのコンビニ、ハローショップさんで朝ごはんを調達
会津・南会津の酒屋さん達の組合で運営されているコンビニなんですって
道を変えて只見町まで行ってみましょう
10月に全線復旧を目指している途中
ここも輪行で是非旅してみたい所のひとつ
ツバメくんからお前何しにきたんだ?と首を傾げられる始末
ここまで来たら名物の南郷トマトでしょ!なんて思って色々見てみたんですが時期が早かったので南郷トマトにはありつけず
代わりのトマトジュースで乾杯
この辺りはかなり長閑な風景が続きます
横を只見線が走ってます
お休み中の会津大塩駅
線路は草ボーボーなんですけど10月の復活まで間に合うのかしらん?
会津大塩と言ったら例のアレに寄り道していきましょう
天然の炭酸水が湧き出ている井戸です
井戸の中は二酸化炭素が満ちておりふざけて井戸に降りるといちころです
炭酸水のお味はというとスプライトみたいな感じ
シュワっとさわやか
レモンとガムシロップを持ってくるといいかもしれません
炭酸泉の後は温泉タイム
会津大塩温泉に寄っていきます
自分の他に利用者がいなかったので何枚か
石油系の匂いと濃厚な鉄分と塩分・あと炭酸
味見してみるとえぐみとしょっぱさが広がります
なんか地球の体液に浸かっているような気分
温度はかなりぬるめなので夏にぴったりかもしれません
こげな所で途中下車したらかなり寂寥感を味わえそうな雰囲気です
周りには飲み物を買える自販機とかも無いので途中下車される際は注意が必要です
景色はすんごいんですけどね
おまけ編は以上で終了
ここまでお読みいただきありがとうございました〜!
また南会津欲があふれてきそうな夏の夜でございましたとさ。