6月後半もうすぐ梅雨入り目前です
梅雨入り前の微妙な天気の日に山形までツーリングに出かけることにしました
国道399号線を通ってまずは高畑町まで向かうことにします
399途中の稲子地区はもう廃村に近い状態
住民の方は1人だけ…
周りにはお猿さんのうんうんがいっぱい落ちてました
それにしても人間のブツに似てますねぇ〜
どんよりした雲の下鳩峰峠着
いつもの拾い食い
セイヨウキクが咲き乱れる中峠道を下っていくことにしました
高畑町に入っていつものスポット蛇壇着
畑の横を通っていくので地主さんと思しきおじさんにご挨拶
蛇壇を後にした自分は岩陰遺跡があるびる沢湖方面に向かってみることにしました
案内看板から先の道はオフロードむけのフラットダート
あんまり大きい車だと離合も難しいので覚悟が必要かも?
ダート道を進んでいくと一の沢洞窟駐車場(?)着
徒歩2分で着くよ!とのことですが…?
森の中視界が開けるとありました
うへぇ〜っ…
人の顔に見えません…?
下の洞窟の出っ張りには何年もここで火を炊いていた跡が残ってます
2団構造の下の洞窟にまずは入ってみましょう
下の洞窟は奥に行くほど天井が狭く中腰ですすむ感じです
先客のコウモリ先輩達がキーキーとご挨拶
コウモリ先輩の糞の匂いとか無かったんですが衛生上良くないので足早に上の洞窟へ
上の洞窟に入るには少しアスレチックな身体の使い方をする必要があります
登山とかされてる方や若い方なら簡単だと思います
よっこらしょみたいな感じで上の洞窟へ
広間のような空間がありました
なんだか奇妙な安心感みたいなものがあります
昔々ここで暮らしてここで産まれて…ここで亡くなっていったんでしょうかね…?
一の沢洞窟を後にして次はぶどう畑の小道をぬけて火箱岩洞窟へ
1960年に「発見」されたと書いてあります
1960年に発見されるまで何だったんでしょうね?
地元の人や猟師さん達しか知らない洞窟?
※地方にもよりますが「蝦夷穴、エゾアナ、エミシアナ」とか「ホイドアナ」とか呼ばれていたりもするみたいです
軽トラックが通れるぐらいの道幅
丘を登るとありました
下の洞窟内は風が通って涼しい…
ここにはコウモリ先輩はいませんでした
明るすぎるからかな?
落ちそうで落ちない系の岩
見上げた先に緑が見えてます
下の洞窟を堪能した後はここも2段構造になっているので上の洞窟まで行ってみます
巌の横に小道があるので高巻きに登ると
こちらはアスレチックな動きをしないでも辿り着けます
奥まった所で火を炊いていたようですね
ここでも少しのんびりしていきます
やっぱり安心感みたいなものがありますねぇ
そんなこんなで洞窟群見学は終了、一旦道の駅高畑まで戻ってお昼にします
ツーリングと言ったらカレーに限る(キレンジャー的な)
お昼を食べ終わったのでトイレついでに道の駅の展示スペースをチラチラ見ていると…?
ガンダムさん達が展示されてました
👹お母さん「あんたまた同じプラモばっかり買って!どーすんのこれ!」
🥺「違うんだよお母さん…同じに見えるけど違う作品のガンダムなんだよ…」
👹「今度同じプラモ買ってきたら道の駅に置いて行くからね!」
みたいなバックストーリーがあるのかわかりませんがその1はここまで
お読みいただきありがとうございます