今週のお題「まつり」ということで…
先日仙台に用事があり午前中で用事は終了、そのまま帰るのももったいないので以前から気になっていたスポットに行ってみることにしました。
時刻は8月5日お昼すぎ今夜が花火大会で6日から仙台七夕祭りが開始ということで街の中は浮かれムード満点です
行く先には七夕飾りがいっぱい
海賊王に俺はなる!(ドン!)みたいな願いごとがありました
ビル風がふわっと吹く仙台市内
アーケード街にはもう人が溢れかえってます
皆花火大会と花火大会見物人からあわよくば利益ガッツリもらいましょ!みたいなお店の人達のギラギラ感が苦手なんです…
ギラギラしたゾーンを抜けると案内看板がありました
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/仙台空襲
外の喧騒とは裏腹にここは静まり返っています
資料室入場券120円を支払い地下に降りていきましょう
見学者は5〜6人といった所
空調も効いていて涼しい…
入ってすぐの所には仙台市の成り立ちなどが展示されてました
奥のほうに進むと仙台空襲の展示へ
いつもの防空頭巾
効果のほどはあったんでしょうか…?
模型の焼夷弾と実際の破片
某所の山中にはまだ落ちているとかいないとか…
仙台市役所の屋上に設置されていた空襲警報サイレン(模型)
サイレンの音声を聴けるんですが
実に厭な音です…
亡祖父がお昼のサイレンが空襲警報思い出すから嫌だ、って言っていたのを思い出します
色々なスローガンがありますがなんか今と変わってないような…?
空襲の模型と防空壕の展示
毎日のようにサイレンが鳴ったりここに出入りしてたら慣れてしまうんでしょうか
展示室一番奥は仙台空襲を描いた絵画や写真が展示されています
さっきまでふらふら歩ってきた道が全て空襲で焼けてまた復興した道なんですね…
仙台空襲を目撃した亡祖父によると
灯火管制がしかれているのに空が明るいので見てみると北の空が真っ赤に燃えていたとのこと
https://www.sankei.com/article/20211208-4FT3XOY34VIF3L3RMIV6FTQNLY/
仙台空襲爆撃中心点を示すプレートのレプリカがありました
終戦から79年の夏を迎えようとしている昨今ですが少しは平和になれたでしょうか…?
戦災復興記念館を後にした私は西公園にあるスポットを目指すことにして今回はこのあたりでその2に続きます