北東北ツーリング2日目の昼です
前回の記事とは打って変わったおふざけ感満載ワールドに皆様もお付き合いください
世界にはキリストの墓、と呼ばれている所が何ヶ所かあり
・エルサレムの旧城壁外にある園の墓
・インド・カシミール
・南フランス レンヌ=ル=シャトー
そして私が向かっている青森県新郷村にもキリストの墓があると言う。
大昔マーとかモーとか系の雑誌や三つ目がとおるあたりでそんな怪しげな知識を知った私にとって約束の地(カナンの地)でもあります
まずは青森県道142から国道454へ
長閑な田園地帯を通っていきます
するとおもむろに案内看板が
あっ…
キリストの墓にピラミッドも付いていてお得感があるようです
ここは青森県なんですけどねぇ…?
地名が田中という所で地図を確認、キリストの墓はもう少しみたいですな!
🤔田中という字に十字がいっぱい入っているので十字架に通じる…?
そんなこんなでキリストの墓の駐車場に到着
まず目に入ってきたのは
何これ…
手書きの看板がいい雰囲気を醸し出しています
その行動 軽い気持ちで 重い罪
原罪か何か?🐍🍎😲
バス路線もしっかりキリストの墓
キリストの墓近くにある謎の売店
キリストっぷ周辺を覗いてみることにしました。
デザインがもうギリギリアウトです
↑ミニ○トップ
↓キリストっぷ
もう笑いしか出てきません
次々とリスペクト系デザインの登場
キリストっぷは日曜日しか営業していないとのことでここまでとし
キリストの墓まで参詣ってみることにします
案内図によると坂を登っていくみたい
スイッチバックをして…
正面に見えるのがキリストの里伝承館
キリストの墓は階段を登るようです
いよいよキリストの墓到着です!
怪しさプンプンな周囲とは裏腹に落ち着いた雰囲気です
向こう側にもう一基見えてますが解説は後ほど
階段を登って右側が十来塚(キリストの墓)
そして左側にあるのが十代墓(イスキリの墓)
イスキリってどなた…?
2つとも見た所土饅頭に近い形状
十字架や柵が無ければそれとはわからないですね
解説看板によると
イエスキリストは21才の時に日本に渡り12年間神学について修行を重ね33才の時にユダヤに帰り神の教えについて伝導を行いましたが
その当時のユダヤ人達はキリストの教えを容れず、かえってキリストを捕らえ十字架の磔刑に処さんと致しました
しかし偶々イエスの弟イスキリが兄の身代わりとなって十字架の露と果てたのであります
????🤔🤔🤔🤔
他方磔刑から逃れたキリストは艱難辛苦の旅を続けて再び日本の地を踏み
この戸来村(へらいむら)に住居を定めて106才長寿を似ってこの地に没しました
??🤔??
この聖地には右側の十来塚にイエスキリストを
左側の十代墓に弟イスキリを祀っております
以上はイエスキリストの遺言によるものと謂れております
??🤔??
ことの真意は脇に置いておいてそのままキリストの里伝承館に向かってみましょう
運悪く今日は定休日でした
夏休み中は無休ってお話では…?
怪しさプンプンの顔出し看板
マーとかモーのおじさん達が今度来るみたい
そしてピラミッドパワー
伝承館の屋根下で一服していたらなんかシュミクラ現象なのかヨシュアくんの顔(聖骸布)みたいに見えてきました
???「モルダーあなた疲れてるのよ…」
原町(現北茨城市)にある皇祖皇大神宮の竹内家に伝わる竹内古文書から出てきたのが昭和10年のことです。竹内氏自らこの新郷村を訪れ、キリストの墓を発見しました。1936年に考古学者の一団が「キリストの遺書」を発見したり、考古学・地質学者の山根キク氏の著書でとりあげられたりして、新郷村は神秘の村として人々の注目をあびるようになりました。
戸来(へらい)はヘブライからくるという説。父親をアヤまたはダダ、母親をアパまたはガガということ。子供を初めて野外に出すとき額に墨で十字を書くこと。足がしびれたとき額に十字を書くこと。ダビデの星を代々家紋とする家があること。そして、「ナニヤドヤラー、ナニヤドナサレノ」という意味不明の節回しの祭唄が伝えられていること…
だそうです
キリストの墓を十分に堪能させてもらいましたのでそろそろ次の目的地に向かうことにします
入り口近くに違う宗派の棒がありました
割とどこにでもありますよね
本当はキリストの墓伝承館でお土産を買うつもりだったんですが運悪くお休み
次に向かった道の駅も定休日とついてない観光になってしまいました
また機会や奇跡のような休みがあればお邪魔してみようかと企んでいます
だって奇跡は起こるよ何度でもーって歌ってるじゃあないですか〜
そんなこんなでキリストの墓を後にすることにしました
ここまでお読みいただきありがとうございます