2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

オオカミ絵を見に行こうの巻 その2

県道を進んでいくと飯館村に入る 伊達市と飯館村の境にある牧場ではポニーが数頭佇んでいました。 近くに寄ってきてもらったのでパシャリ 案内看板に従ってそのまま道なりに進むとイノシシ除けの金網がビッシリと家や畑の周りを覆っていました。イノシシ増え…

オオカミ絵を見に行こうの巻 その1

かわいらしい表情のおふたり 本日はお休みで絶好のツーリング日和でございます 本格的な冬が始まる前にオオカミ絵を見に行くことにしました。 オオカミ絵があるのは山津見神社という神社で福島県の飯舘村にある。 早速朝のはよから飯館村に向かうことにした …

鉄火裁きのこと その3

案内看板より 「次郎右衛門は三度までおし戴いて傍ら三方の上に置いたのですが、清左衛門は受け取るとすぐに護符が燃え上がり、鉄火を投げ出して斃れてしまい、決着はつきました。 清左衛門はその場で御成敗、 その遺骸を頭部、胴部、脚部に三分割し、両村の…

鉄火裁きのこと その2

明るい雰囲気の神社でした 例の看板に気づくまでは… blog.goo.ne.jp http://www.mt-pedia.com/archives/2014/09/3040.html dokushojin.com ↑引用・参考にさせていただいたHP・ブログ 日本神判史という本によると 一、事件の発端 縄沢村・松尾村(現西会津…

鉄火裁きのこと その1

鉄火裁き・鉄火というものをご存じだろうか 旅先で寄った神社の看板にえぐいことが書かれている 「鉄火裁き」とは裁判を行っても、どちらの言い分が正しいか決めかねる時、神前で焼けた鉄の棒を握り取った方を勝ちとしたものだそうな 看板を書き起こしてみる…

万世大路(山形側)に行こうの巻 その3(完)

昭和の隧道は中で崩落中でした あと何年形を保っていられるのだろうか 明治隧道に目を向けてみましょう 極限までズーム 内部は崩落しており天然の洞窟を思わせるような風格 でも… ちゃんとノミの跡があるんですよね 明治時代に人間の手で作られた隧道なんで…

万世大路(山形側)に行こうの巻 その2

あまりにも道が荒れていたのでXRくんをかろうじて退避スペースのような所に駐車 そのまま300メートルほど進むと出ちゃいましたねぇ 写真左が昭和・右が明治の隧道とのこと まるで古代遺跡のような佇まい 空気の層が違うせいか屈折している 歳を経たもの…

万世大路(山形側)に行こうの巻 その1

万世大路お好きですか? ということを言われてみたい今日このごろですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 2018年6月ごろ万世大路に行ったその時の記録。 やはりスケールの大きい廃道・廃隧道は謎の圧倒感があるんですよね。 そんなわけでもう山の中です…

車を買わねばならない問題のこと

通勤で使っている車がそろそろ限界に近いような気がする 距離は20万キロを超えオイルの消費も激しい さらに発進時白煙を時々吐きまくるのだ ピストンリングの摩耗か? 後続車の方々にはすいません…と心の中で謝るしかないのが歯痒い で、以前からお世話にな…

木賊温泉のこと

南会津の奥の奥の木賊温泉(とくさおんせん)が好きだ。 南会津に行ったらここの温泉かパナソニック温泉(※)に入らないと南会津に来た気がしないと言っても過言ではない。 他にも色々温泉がありますが木賊温泉の独特な雰囲気がいいのです つげ義春さんも訪…