大山街道から国道7号線に乗り換えてずんずん進むと濃厚な海の匂いと気配!
海沿いの漁師町っていいですよね〜
7号線を外れて海の側まで行ってみましょう
こういう路地から海が見えるとかなり興奮するたちです
久しぶりの日本海とご対面
天気も良いし風もあまり強くなくすんばらしい午後…
今週のお題「好きな公園」ということで自分はやっぱり海浜公園ですかね?
解放感がたまりませんもの
防潮堤の上を進むと離れ小島が
神社もあるみたいなので寄り道していきましょう
どうやらかなりの由来があるみたい
由良の八乙女の銅像もマスクしてます
赤い橋を渡って小島に渡ろうとすると警備員のおじさんからちょっと待っててね〜との声
軽トラックが一台やってきてはいどうぞ〜とのこと。
幅ギリギリだから先に人が渡ってしまうとまずかったのね!と納得
橋の上から見下ろすと海藻がもっさもさ
海も透明でここで釣りしたら最高だろうな〜
島には珍しい海の釣り堀もありました
鳥居をくぐると小さい港があり浚渫工事中
軽トラックはこのために来てたんですな
拝殿は島の下側にあり本殿は島の上にあると言うので向かってみることに
うひゃあ〜なんつう角度だ!
足腰が鍛えられます…
プロ野球チームの合宿に最適かもしれません(?)
ひいひい言いながらやっと本殿に到着
眺めは浜を一望できて良い感じ
本殿脇にモンスターのような造形の獅子と狛犬が
波浪で削れてこんなんなったんでしょうか?
神社を堪能した後は国道7号線に戻りそこから海沿いの道国道345号線(日本海パークライン)を堪能することにします
日本海パークラインは隧道の聖地
途中であつみ温泉駅をチラ見
近くにある道の駅あつみにも寄ってみることにしました
なんか刀剣乱舞とかBLっぽいデザイン
道の駅に着いた時刻は午後の3時すぎ
少し遅めの昼食をとることにします
看板に書いてあった時価の煮魚定食「きつねだら」を頼んでみました
食堂の方にきつねだらって何ですかね?と聞いてみたら深海魚ですよ~とのこと。
こういった場合好奇心に勝るものは無いと思われる
待つこと数分出てきた定食がこちら
きつねだら(タナカゲンゲ)のお味はというと
・カレイより磯臭くなく
・なめたがれいより皮周辺がプルプルしていてコラーゲンたっぷり感
・銀たらより脂っぽくない
いわゆる上品なお味でございました
家に帰ってから調べてみるとかなりマイナーな魚みたいでした
お腹いっぱいになったところで道の駅を後にします
ごちそうさまでした~!
そのまま日本海パークラインを進んでいきます
この辺りに聖地があるというので少しゆっくりめに進んでいくことに
ネットで調べた聖地にマーカーを付けてじりじり進んでいくと
出ました。
知っている人は知っていて知らない人は全然知らない聖地に到着
果たしてここは何の聖地なんでしょうか???
水曜どうでしょうだるま屋ウイリー事件の聖地でございました。
周辺にはファンの方々の置き土産が
ウイリー事件現場周辺は見通しが悪く駐車禁止なのでかなり手前の側道にXRくんを置いて歩きでむかってみたと言うわけ
ここの側道なら駐車できるみたい
置いてけぼり中のXRくん
本当はXRくんと共にだるま屋ウイリー事件の所で写真を撮りたかったんですが駐車禁止なので諦めました
なごり惜しいですが聖地とお別れ
日本海パークラインは手掘り隧道がかなり残っておりそれらを見るだけで一日かかってしまいそうですが帰り道を急ぐことにします
村上市内で楽しかったパークラインとはお別れ
立ち寄ったローソンでもらった飴がとっても美味しい
夕方6時半ごろやっと国道113号線との合流地点に到着
ここまで来たらあとはひたすら真っすぐ帰るだけ
楽しかったツーリングもそろそろ終盤
日本海に沈む夕日がとても綺麗でした
夜7時を過ぎて気温が3度まで下がってきちゃいました
寒すぎて乗っていられないぐらいです…しかもここは関川村
そんな時にはやっぱりコメリ
闘う男の制服(?)のヤッケと脚カバーを購入
持ってきていたインナーも追加して防寒対策しましたがやっぱり寒い!
真冬の恰好で来れば良かったか~と後悔しますがまだまだトラブルはこれからでした…
関川村の途中で対向車が少なくなってきたのでヘッドライトをハイビーム切り替えたらハイビームが点灯しません…
何で???と思いロービームに切り替えたら…
ロービームも点灯しなくなっちゃいました!
つまり真っ暗ってことです。
月が出ていたので助かりましたがウインカーを出して減速、歩道に避難
…………。
関川村夜中ヘッドライト消灯事件ですかァーッ!!?
帰り道はあと100キロ以上あるのに??ここでぇ??
一旦前のコメリか道の駅関川に戻るか悩みましたがとりあえずライトのスイッチ類を何回か切り替えしてみると…
3分後ロービームだけ復活しました。
うーむ不安!!!
とりあえず接触不良かもしれないと判断してスイッチはあまり触らずに帰ることにします。
ここまで来たらこっちのもの!
↑所在なげな感じのXRくん
深夜10時半ごろやっと帰宅できました。
トラブルもありましたが海沿いの景色や天気も良く桜も綺麗でなかなかのツーリングになりました。
またXRくんをちゃんとバイク屋さんに点検に出してからお出かけしたい春の午後でございました。
というか大泉さん宜しく「なまら怖かったよ〜!」
ここまでお読みいただきありがとうございました〜!