先日慣らしを終えたギャグのテストツーリングに行ってきました。
出かける前に50ccエンジンに付けていたブローバイガス取り出し口(ヘッド側)を試しに装着して出かけてみることにします
バルブのインテーク側に取り付けるタイプ
エンジンを始動するとポコポコ空気が出てきてかわいいですな
エンジン内部の内圧を下げてくれる・高回転時のレスポンス向上につながる「らしい」です
取り出し口の効果はなんとなく高回転時が調子良いような「気がする」ぐらいです
そんなこんなで長い登り坂を登って温泉街へ
それでなにげに車体を見てみると…?
ん?
なんかお漏らししとるがね!
50ccエンジンには無かったブローバイからボタボタとオイルと水分が出ちゃってました
グレタさんにダッシュで殴られるレベルです
🐧???「環境破壊は気持ちいいゾイ⭐︎」
今現在製造されているバイクには出てきたブローバイガスを再び燃焼室に送る仕組みがあるんですがこちとら1986年生まれのバイクにそんなもの付いているはずも無く対策が必要みたいでした。
オイルキャッチタンクを買うか自分で作るか…?
ホースだらけのバイクがあんまり好みでは無いのでブローバイ取り出し口を外してしまうか目立たずにオイルキャッチタンクを付けるか悩み中の春の午後でございましたとさ。
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